生きていれば、誰でも悔しい思いをします。
試合に負けた時、レギュラーになれなかった時、試験に落ちた時、昇任できなかった時、フラレた時などなど
自分もこの40年、嬉しいことより、悔しいことの方が圧倒的に多かったです。
自分は、今年もまた悔しい結果となりました。
涙が溢れるほど、悔しいです。
頑張ったから、悔しいのです。頑張った自分を褒めてあげましょう!
この感情と付き合うコツです。
~悔しさとうまく付き合う方法~
①「悔しい」思いを利用する
②「悔しい」思いを消すために、さらに努力する
①「悔しい」思いを利用する
「悔しい」と思えるということは、正当な結果になっていないという感情から生まれてくることがほとんどです。
裏を返せば、もう少し頑張れば、もう少し努力すれば、正当な結果を得ることができるところまで来ています。だから、「悔しい」という感情が生まれます。
はるか遠くの結果であれば、「悔しい」感情は生まれません。「まあいいか」となります。または、「もう駄目だ」となります。
「悔しい」感情は、後一歩まで近づいている証拠です。
「悔しい」感情を利用して、もう少し頑張りましょう!もう少し努力しましょう!
世の中には、努力していないのに「悔しがる方」がいます。その感情は、「悔しい」のでは無く、「わがまま」です。そんな方にならないように、気をつけましょう。
②「悔しい」思いを消すために、さらに努力する
「悔しい」感情は、苦しいです。その苦しさを打破するには、「悔しい」感情を抱えながら努力することです。努力をしていると「悔しい」思いがバネとなってきます。いつの間にか、「悔しい」思いが無くなって、前向きになっています。自分も何回も技術士(国家資格)に落ちました。
その度に、「悔しい」思いをバネにして前向きに頑張ってきました。