読書「二木先生」を楽しむコツ

大きく自分の心に響いた作品でした。

 

自分は、二木先生を素晴らしいと感じました。

 

・見せるものが何もないのに、認めてくれだなんて、変なこと言うよな

 

・多分 100 人に 1人ぐらいの才能はあると思うよ。でもそのうちの何人かが実際に行動に移すと思う?こうなるともうかくか書かないかだよ。

 

・覚悟なんかじゃ駄目だ。そんな頼りないもので、演技なんか続けたら人は壊れるよ。自分を好きになることだよ。

 

・物語を書くかないは別にして、今後も続けていかなければならない。この先大学生になって社会人になって、その後も死ぬまでずっとだ。結局自分は今いる場所でやるべきことをやらなくてはいけなくて。それはきっとここ以外の場所へ行くための正しい努力に違いなかった。